エドウィン・ダン・エンデュランス馬術大会 その1
馬仲間のNさんが40kmトレーニングライドに初参加するというので、クルーとしてお手伝いをしに行ってきました。
今日は朝5時に集合。気温マイナス3度、真っ暗闇の中、Nさんちの馬3頭を放牧地の中を懐中電灯を照らしながら、探し出します。馬が10頭近くいるので、捕まえるのにも時間がかかってしまいました。なんとか5時半に出発、スタートゴール会場の静内農業高等学校に6時20分到着。馬を降ろし、8時のスタートまで、朝ご飯を食べたり、お茶を飲んだりと、まったり過ごしました。
8時に第一レグ20kmのスタートです。選手がスタートをした後、クルーは車で給水ポイントに移動して、選手が到着するのを待ちます。8時40分頃、Nさんの馬が到着。馬達はこんな寒い時期にもかかわらず、全身汗だく。それでも、真夏の日高大会のように馬が疲れているという雰囲気でもないので、季節的には丁度いいのかもしれません。チームの馬が通過した後、またクルーは車でスタート地点まで戻り、第一レグのゴールを待ちます。10時ちょっと前にNさんの馬達が到着。水を飲ませて、心拍が落ち着くのを待ちます。そして、獣医検査を受け、心拍もオッケー、脱水症状もなく、歩様検査でも問題ないと診断を受け、その後30分の強制休止。
10時37分、Nさんチームが第2レグをスタート。見送った後、またまた給水ポイントに移動。この第2レグ、コースの標識が見づらく一部の選手が通り過ぎてしまったり、またチェックポイントに監視委員がいないなどのトラブルがあったようです。クルーする側もいつまで待っても選手が現れないと、なにかあったんではないかと不安になります。とりあえず全員、この給水ポイントを通過したので、またまたスタート地点に戻って待機。12時45分過ぎ、無事にゴール。制限時刻が13時だったので、まあまあいい時間にゴールしたと思われます。 ゴール後はまたまた馬に水を飲ませて、エサも少し与えて腸がよく動くようにしてあげます。脱水症状がないかと心拍が一分間に64以下に落ちているのを確認後、また獣医検査を受けに行きます。獣医検査に合格しないとせっかくゴールしても失権になって完走証明書などもらうことができません。Nさんチームは3頭とも無事に合格、完走となりました。Nさんおめでとうございまーす。
たぶんその2に続く・・・
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